親愛なる友へ

親愛なる友へ

時が迫りくる中、これから深遠なる道を歩もうとしている友へ宛てた手紙。どういうルートを通れば良いのかを記します。

不毛の人生で終わらないために

スピリチュアルな道を歩む時、多くの人は『木を見て森を見ず』という状態に陥ります。時に『枝葉』の詳細を追いかけるあまり、目的を見失ってしまう人もいます。細かな部分を追及する時であっても『目的』だけはブレないようにしっかりと真ん中に置いて歩んでいってくださいね。

  • 真理の学びと実践
  • ヨガと瞑想の習慣化
  • 日常の身口意を正す

なんの進歩も成果も得られないことを不毛と言いますが、不毛の人生で終わらないためにも、この3つをバランスよく進めていき、実りある人生にしていきましょう。

真理の学びと実践

真理に出会うまでは誰もが『目に見える世界が現実』だと大きな錯覚をして生きています。だからこの世的なモノを必死で追い求めて疲れ果ててしまいます。真理を学ぶことはとても有意義なことです。

真理に関する本は世の中に数多くありますが、最初は全体像を知ることが大切です。20個の重要なテーマについて、短い回答がいくつも掲載されていて読みやすい『対話本』をお薦めします。もう少し深く学びたい場合は『永遠の探究』や『自叙伝』も読んでいくといいですよ。

1つ注意しておきたい点があります。それは『外に求めすぎない』ということです。精神世界に入ると、多くの人は本を読み漁り始めます。そうすると読書になってしまいます。

受験生の多くが参考書を買い漁って目は通しますが、身に付いていないのです。読書は暇潰しであって学びではない。多くの本が必要なのではなく、1冊であってもそこに書かれていることを全て吸収する。ここが重要なので、最初は1~2冊をボロボロになるまで読み込んでいくといいですね。

ヨガと瞑想の習慣化

ヨガは深い瞑想に入るための健全な身体作りとして必要になってきます。肉体レベルでは完全な健康体で、長時間一定の姿勢で座り続けることが出来る人であれば必須というわけではありません。

深い瞑想に入れない人は、大抵の場合、身体が出来ていないことが原因の1つとして挙げられます。身体が硬かったり、エネルギーの巡りが停滞していたり…。ヨガによってこれらを正常にしていけます。

ヨガを極めることが目的ではなく、深い瞑想に入ることで本当の自分に到達していくことが目的なので、手段と目的を取り違えないよう注意する必要があります。

ヨガや瞑想をする時、初期段階では少し補助輪があった方がやりやすいので紹介しておきます。ただ依存はしないようにしてくださいね。

麻は愛の波動を放っています。絹は人体の霊妙なエネルギーをよく保持する性質を持っています。

この2種の素材は、伊勢神宮の神御衣祭で神様の衣服として年2回奉納されています。儀式は象徴ですが、何を意味しているのでしょうか? 神様とは本当の自分のことです。その衣服が荒妙(ヘンプ)と和妙(シルク)ということです。

瞑想やヨガの時には『ストール』を身にまとったり敷いたりするといいですよ。

ヨガや瞑想を時間を取ってする場合、休憩時間に飲み物を飲みます。できれば味が付いたものではなくお水が理想です。

水道水やペットボトル、浄水器のお水は酸素がほとんど入っていません。これらは雑菌がないという意味においては綺麗な水かもしれませんが、身体は酸素の少ない水を欲していません。

自然に囲まれてヨガや瞑想をしている聖者やヨギは、酸素が豊富な湧き水などを飲んでいます。聖者などがお水と言っているモノは『酸素が豊富な水』のことを指していますので、ヨガなどをする時は『酸素水』を飲むといいですよ。

日常の身口意を正す

身口意とはチベット密教の教えですが、身=行い、口=言葉、意=思い。日常においてこの3つを正す『努力』をすることが重要になってきます。

いくら真理を学び、ヨガや瞑想をしても、多くの人が真我に至れない理由は、精神世界的なことと世俗的な日常を分離させているからなのです。いくら学びをしても、私生活ではエゴ丸出しだったり、他人に攻撃的な言動を取ったりするなら、何も進歩もなく学んでいないと言えます。

こういう学びをしている人ほど、謙虚であり、すべてに感謝をし、思い遣りのある言動が取れるはずです。見本にならないといけないくらいなのに、率先して不調和を引き起こしてしまうのは、知識だけ旺盛で、実践が伴っていないからです。

学びと実践はバランスが重要です。本を1時間読んだならば、ヨガ1時間、瞑想1時間やるなど、バランスを取るよう心掛けることが必要です。

身口意を正すという点については、エゴが強い間は完璧にはできません。完璧とは真我意識にあるのであって、偽我意識に完璧はあり得ません。ですので、完璧になるというより、その努力を精一杯やっていくということです。その努力に内在の神が反応してくれますので。

思いが正されることで言葉と行いが正される。これが身口意を正すということです。瞑想が深まるにつれ、エゴはどんどん消えていくようになっています。

親、兄弟、夫妻、子どもという家族の中で、完全調和に至る努力を精一杯し、心の底から家族全員を愛すことが出来たなら、職場や近隣の人々…と輪を広げていく。これが現実的な世界平和への道でもあります。

本来、愛以外の想いを持つ必要はないのです。自分の病気も不都合な出来事もネガティブなものはすべて、エゴ心が創り出しているのに何故そこまで大切にエゴを手放さないでいるのでしょうか?

想いが言動を作ります。その想いの部分を愛一元にしていく努力。時に歯がゆい思いをすることもあるかもしれませんが、自分を追い詰めるのではなく、その想いの出所を冷静に分析していく。

エゴでエゴを消すことはできません。エゴを消していく唯一の手段は瞑想です。身口意を正す『努力』は必要ですが、最後の決め手は瞑想中の光によって消していくことになります。ただ日常においての努力を怠れば、いつまで経っても光が出てきません。

ですので『真理の学び』『ヨガ・瞑想』『身口意を正す努力』はワンセットということです。どれかだけやれば良いというものではなく、この一連のモノがバランスよく為された時、完成に至ります。

日常の忙しさを理由にするのはエゴそのもの。エゴに屈することなく、本当の自分に至る努力も最大限やっていく。霊俗バランスがこれからの時代、重要になってきます。霊的なこと、俗世的なこと。

今回の内容では細かい部分までは触れていませんが、上記で紹介した本に瞑想の方法なども書かれていますし、その他詳細も掲載されていますので、まずは1冊。そこに書かれていることを、本を見ずに誰かに話しができるくらい読み込んで自分のモノにしていきましょう!

最後までお読み頂いて、感謝しています。

Namaste, Gokuॐ

LINEで送る
  • 0
  • 0はてなブックマーク
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

おすすめ記事

よく読まれている関連記事

  • 只今、執筆中です。もう暫くお待ちください。

この記事のコメント一覧

  1. より:

    (日付が変わってしまいましたが)
    この手紙が書かれた日に、ここにご縁がありましたこと、心から感謝いたします。

この記事にコメントする

* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

下記の『コメント送信』ボタンを押してください。

認証[半角数字で入力] *